2016年2月24日水曜日

若狭歴史博物館の見学(3年生)

3年生の社会科の学習で、「かわってきた人々のくらし」という単元があります。
今日は、その学習の一つとして、小浜市にある若狭歴史博物館に見学に行きました。
博物館では、学芸員の方に、昔使われていた、行灯(あんどん)や行火(あんか)、火鉢、炭火アイロンなどを見せていただき、その使い方を丁寧に教えていただきました。
現代は、何をするにも電気を使って便利になったけれど、電気のない時代にも、いろいろな工夫をして生活に役立つものが使われていたことが分かりました。
その後に、2階の展示室の見学もさせていただきました。
おおい町にある仏像や、大火勢、六歳念仏などの伝統行事の展示もありました。また、若狭が奈良や京都とつながりが深かったことを説明する展示を数多く見せていただきました。
予定時間の1時間30分では、まだまだ見たらず、もう一度来てみたいと話している児童もいました。
この見学で分かったことを今後の社会科の授業でまとめていきたいと思います。