2015年6月4日木曜日

巨大スズメバチの巣


地域の方が「子どもたちに見せてあげてほしい」と言って,自宅にあったスズメバチの巣を学校に持ってきてくださいました。
大きさは灯油を入れるポリタンクほど。これを2つ持ってきてくださいました。
外側にはきれいな渦巻き模様があり、中は何層にも積み重って巣がつくられています。
これほど大きな巣は、児童も職員も目にしたことがありません。児童は、「ワーッ。」と驚きの声をあげ、見いっていました。
学校では、今年、ツバメが巣作りをしていますが、せっせと土を運ぶ姿は、見ていてもけなげだなと感じていました。
このスズメバチも、これだけ大きな巣をつくるためにどれだけの労力を尽くしたものかと感心させられます。

しかし、スズメバチは大変危険です。児童には、どこかで巣を見つけても近づいたり、刺激を与えたりしないようにと伝えました。