2013年5月21日火曜日

授業紹介(4年生)総合的な学習の時間

4年生の総合的な学習の時間での学習を紹介します。4年生では、総合的な学習の時間等を使って学校前に流れている佐分利川の調査を継続的に行います。身近な里地里山の環境に関心を持ってもらいたいというねらいのもとに学習を進めます。昨日は実際に佐分利川に入り、現地調査を行いました。川に入っていきなりドジョウを発見。大喜びで捕まえます。そのあとヤゴとか小魚とか多くの生き物が生息していることがわかりました。名前のわからない生き物は、スケッチや写真を撮ってあとから図鑑で調べます。
簡単な水質調査も行いました。パックテストによるとPHは6.5ぐらいのようです。水温や気温も測定しました。
川幅は、児童が横一列になって、目一杯腕を広げて何人分かで調べました。
川の流れの速さを測定しようということで、子どもたちのアイディアで葉っぱを流して一定距離の間を流れる時間を測定し、計算して求めることにしました。水温もちょうどよく水量も20cm前後の絶好の観察日和で、そのほかツバメの観察をしたり、小魚を捕まえたりと楽しい時間となりました。