2013年5月20日月曜日

地域探訪シリーズ(第5回)

5月19日(日)に開催された「第22回ふるさとファミリーウォーク」に参加しました。今回は佐分利地区での開催で、佐分利小学校をスタートし、鹿野地区、石山地区、久保地区、安川地区を巡る約6.4kmのコースを参加者がそれぞれのペースで歩きます。曇天で雨が降りそうな天候でしたが、町内外から約400名の人が集まりました。伝統のある行事として、すっかり町民には定着している催し物となっています。9時50分にスタート。鹿野地区を回って石山地区の「すこやか広場」が第1のチェックポイントになっています。
そこでクイズが出題され、ノートにチェックポイント通過のスタンプをもらいました。高速道路の架橋をくぐって、次は久保地区です。前回紹介したしゃか堂は、内部が公開されていました。
久保地区から佐分利川を渡って次は安川地区です。安川地区からは2名の児童が佐分利小学校に通っています。地区の集落改善センターでは、2問目のクイズとチェックのスタンプ、それに飲み物が配られました。参加した子どもたちもおいしそうに喉を潤していました。
その後旧道と思わしき道を下ります。高速道路へ繋がるループ状の高架の下を通り、福谷地区を左に見ながらゴールの佐分利小学校に向かいます。11時40分頃、無事ゴール。最終問題に答えると完歩した証明に立派なバッジをいただきました。3問のクイズに全問正解すると、抽選でふるさとの名産品がもらえるとのこと。周辺には当たったことのある人もいましたので、少し期待して待っていようと思います。終了後、それまでこらえていたのか、一気に雨が降り出しました。準備や後始末など町の教育委員会を中心とした担当者の人、お疲れ様でした。